親しみの仏教総合博物館 - 龍谷ミュージアム

 「未来のミュージアム像はどんなものを想像していますか?」「コンセプトに忠実に、時代に即した博物館、展示にしていきたい。」

大通りに面した大きな建物。それでいて京都の街に溶け込み、自己主張をしない。建物の名前は龍谷大学龍谷ミュージアム。西本願寺の向かいに佇むその姿は簾を垂らしたような外観と打ちっぱなしのコンクリートがアンマッチなようで優しい色味で親しみやすい雰囲気をまとっている。

 龍谷ミュージアムは仏教総合博物館として2011年に開館した。西本願寺の向かいにあり、街に開かれた博物館、安らぎを与える施設を目指して多目的室やカフェ、ショップ、中庭などが併設されている。そんな龍谷ミュージアムのコンセプトは仏教が一般の方々にとって身近な存在になること。そのために仏教に親しみやすいような内容の伴った展示を心がけている。


龍谷ミュージアムの未来はどんなものなのか。

「コンセプトに忠実に、時代に即した博物館、展示にしていきたい。」

どうしても難しい仏教の全てを親しみやすく紹介してくれる龍谷ミュージアムにぜひ足を運んでみてください!


定休日 月、金

電話番号 075-351-2500

社会とつながる文学部 Ryukoku Letters +Social

龍谷大学文学部での「学び」を活かし、大学生たちが京都市下京区の「魅力」を独自のテーマで切り取ったオリジナルマップの制作に取り組んでいます。

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