懐かしさとカレーを堪能する。|ムジャラ - 香を利 〜香りが導く利の旅へ〜

昭和を彷彿させる内装、どこか懐かしさを呼ぶ店。

場所は四条大宮高辻通りの京都市立松原中学校の前にある。下町のお店という雰囲気を醸し出している。

このお店のカレーはインドカレー独特の鼻をつく香りや味を連想させてくれる。


お店の内装は、懐かしのおもちゃや人形、昭和のあの頃を思い出させる物がたくさん置いてあり、のんびりした雰囲気が特徴。

また店長さん、店員さんも明るく和む印象である。店に入るとカレー特有の香りが全体に漂っていた。

ムジュラが開店したのは今から3年前。

メニューは日によって変わり、取材に行った日はブタバラカレー、チキンカレー、サンバル、魚のカレーの4品であった。その中から1〜3品を選ぶことができる。

ライスを+100円で大盛りにすることもでき、かなりボリュームがある。香辛料の種類が豊富で更に味も一種類ではないので、自由にメニューの選択ができる。

例えばブタバラカレー、チキンカレー、サンバルを選んだとすれば三つとも同じ味ではない。マイルドな辛さ、酸っぱいような辛さ、パンチの効いた辛さそれぞれだ。

店長さん曰く、我流のためレシピがなく、メニューやカレーの構成を日替わりで行なっているという。

そのため香辛料が変わったり、使う品や材料も変わってくるのでその時によって異なる辛さの程度や香りを堪能することができる。

一度来て店へ入れば独特の鼻をつく香りとマイルドな味が同時に楽しめるカレー屋さん「ムジャラ」。一度は訪れてみてはいかがだろうか。


ムジャラ

電話:080-9161-1191
住所:京都府京都市下京区高辻通り大宮西入坊門町832 イツワマンション1F
定休日:日曜日、水曜日

社会とつながる文学部 Ryukoku Letters +Social

龍谷大学文学部での「学び」を活かし、大学生たちが京都市下京区の「魅力」を独自のテーマで切り取ったオリジナルマップの制作に取り組んでいます。

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