時間を忘れてくつろぐ空間|GOOD TIME COFFEE - 香を利 〜香りが導く利の旅へ〜

訪れたお客様に豊かな時間を過ごしていただけるように。

築100年を越える町屋の1階に店を構えるカフェ「GOOD TIME COFFEE」。

家屋としての歴史もある町屋を、ヒトとヒトが交わり、文化に触れる場として、和洋折衷にリノベーションし活用している。

地域住民との関わりを大切にし、京都島原の地を活気溢れるものにしようと、2軒の空き家を活用したまちづくりプロジェクト“糸でつながる33mのマーケットitonowa”

2軒併せて7つのお店やギャラリーなどが入っており、季節ごとでイベントも開催されるので、ホームページを要チェック!


日本の伝統家屋ならではの木の香りが心地良い

「GOOD TIME COFFEE」は、2019年10月をもって4年目に突入した。時間を忘れてしまうほど、リラックスできる静かな空間が広がり、初めて訪れたはずなのに、前にも来たことがあるような、どこか懐かしい雰囲気が漂う。日本の伝統家屋ならではの木の香りが心地良い。

ひとつひとつ、丁寧にハンドドリップしたカフェマネージャーこだわりのコーヒーは、日替わり3種の中から選ぶことができるので、きっと、あなたにぴったりの一杯が見つかるはず。

それぞれの豆のプロフィールが記されているため、コーヒーにあまり詳しくない方でも心配無用。ぜひ、ドリップされている時に店内に広がる豆の香り、「町屋×コーヒー」という五感を刺激する香りを味わっていただきたい。

一押しメニューを尋ねたところ、「どれもオススメだから迷うな・・・。」とマネージャーの金子さん。ひとつひとつのメニューへのこだわりを感じた。

そんな中でも、分厚い鴨肉、九条ネギ、丹波しめじに白味噌を合わせた、京都の食材をふんだんに使った食べ応えのあるサンドウィッチはぜひ食べてもらいたい、とのことだ。

店内は間接照明のやさしい光に包まれているが、中庭の方へ出ると、自然光が差し込むのどかな縁側席が。テイクアウトメニューも豊富なので、通勤・通学のお供にもおすすめだ。


京町屋ならではのロケーションを活かした至福の空間――。コーヒーの香りがしたら、そこにはあなたのための“GOOD TIME”が待っている。

社会とつながる文学部 Ryukoku Letters +Social

龍谷大学文学部での「学び」を活かし、大学生たちが京都市下京区の「魅力」を独自のテーマで切り取ったオリジナルマップの制作に取り組んでいます。

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