お寺を使った思いやりのあるイベント - 『いぬとねこ〜まずは、知ることから♪〜』

 今回、私が実際に体験した京都で開催されていたイベントは、龍谷大学大宮キャンパスから徒歩11分の場所に位置する「一念寺」というお寺で開催されていた『いぬとねこ〜まずは、知ることから♪〜』というイベントにてお話を聞かせていただきました。

一念寺の住職である谷治さんが「一念寺」を貸して、あらゆるイベントが行われています(動物・怪談・時代劇など)


『いぬとねこ〜まずは、知ることから♪〜』とは?

1.この活動を始めたきっかけ

 このイベントの代表に聞いたところ、元々アメリカで犬のシェルターをされていて、日本に帰ってきたときに、日本の犬猫に対する扱いがアメリカより酷いことを感じ、日本を優しい社会に変えたい!と思い2016年から生徒メインで授業を行っているそうです。


2.代表の強い思い

 捨てられたり、一匹では生きていけない子猫を捜し飼っていて、多頭飼育崩壊や子猫の大量出産を防ぐためにこのようなイベントを開き、犬猫を飼っていたたける方にお茶室で触れ合いながら検討していくというイベントの流れになっています。


3.伝えたいこと

 普段は主にこのイベントの受講生に向けて講義を開かれているので、興味があれば参加してみてください。お話を聞けば聞くほど、捨てられた犬や猫に対する熱い思いが伝わり、自分も日常の中でなにか出来ることはないか探そうと思えるそんなイベントですので興味のある方は是非足を運んでいただけると幸いです。

社会とつながる文学部 Ryukoku Letters +Social

龍谷大学文学部での「学び」を活かし、大学生たちが京都市下京区の「魅力」を独自のテーマで切り取ったオリジナルマップの制作に取り組んでいます。

0コメント

  • 1000 / 1000